2013/09/19

広亭風ーー。

新たな一品料理をご紹介。

本店・広亭タナカでは海老のマヨネーズ和えが定番の前菜一品料理ですが、

こけももでも定番になれそうな、なって欲しい!

前菜一品料理が完成しました。

『広亭風・砂肝のマスタードマヨネーズ和え』

ポイントはーー。

毎日3時間かけて作るブイヨンで砂肝を1時間ゆっくり柔らかく煮込む。(塩加減大事!)

砂肝の歯ごたえ食感も魅力ですが、柔らかく煮込まれた味わいも新しい発見でした。

秋らしい心地良い季節はワインが美味しくなる季節です。

定番のシチューやハンバーグに合わせたワイン。

ワインと合わせて洋食屋さんが考える前菜。
(その他、ホタテとシャンピニオンの軽い燻製カクテルソース添え、洋風ぐつぐつタコのトマト煮など)

ご用意致しまして、皆様のご来店をお待ちしております。




 
 
 
 
 

2013/09/18

師匠の背中を追いかけて。

2013年の始まりとほぼ同時にスタートした『私の考えるカナッペ作り。』

香ばしく焼いたバケットの上に一つの食材にテーマを絞ってそれとの相性を試作するーー。

仕上がった時の食材ひとつひとつの火の入り具合から塩味ーー。

全体のバランス、料理がぼやけていないかを確かめる。

お客様へお出しするまでの工程、いかにスムーズに美味しい状態で出せるか。

そしてロスを省くーー。

完成した所で改善を常々自分に問いかける(もっとおいしく!)

私の考えるカナッペ作り。

「ホタルイカ」から始まり「桜えび」「しらす」そして4作目は「ほたて」

『ホタテのバタ醤油カナッペ』

ホタテを白ワインと少しのバタで火にかける。
バケットにモッツァレラ、ホタテをのせてオーブンへ。
香ばしくバケットが焼きあがり、お客様へお出しする直前でバタと醤油を少し、仕上げに浅葱を。

シェフ田中恒士のレシピには『1000のカナッペ』が綴られている事を最近になって知り、驚く最中
師匠もカナッペ作りの時代があったんだなぁ。と勝手ながら共感してしまいました。

これからも、洋食における師匠の誠心、師匠の背中を追いかけてカナッペ作りは続くのであります。

(写真では仕上げにパセリをかけておりますが、つい昨晩の事ーー。
浅葱に魅せられ急遽改善致しました。序でレモンを絞りましたが却下と成りました。)

2013/09/13

【お知らせ】2013年、本店・広亭タナカ「お節料理」始動!

夏も終わる頃、僕らは自然とお節料理と話題が進むーー。
2013年、本店・広亭タナカの大きな大きな大きな仕事!!
『お節料理』始動!
(まずは、お馴染み二段重とは別に添えます、チキンカレーに用いる野菜からーー。)
 
皆様にとりましては(僕らにとりましても)
これから秋の味覚やクリスマスと「食」の楽しみ盛り沢山の時で、
少し話が先走りしているとは思いながらもーー。
先走って、お知らせがあります。
 
『私たちと一緒にお節料理作ってみませんか?』
 
【期間】12月26日(木曜日)~31日(火曜日)
【時給】850円
【連絡先】082-295-7188(本店・広亭タナカまで)
委細面談の上でお受けさせて頂きます。
 
・なるべくお時間をお節料理に注いで頂ける方を希望しております。
・美味しい賄い付いてきま~す。(いっぱい食べれます)
 
毎年、友人や中高生のお子様と共にご家族で参加されるなど20名程のスタッフで力を集結させて取り組んでおります。
シェフ田中と和食担当・市川先生を中心に笑いあり緊張感ありの6日間。
お節料理ができあがるまでには様々な工程があり包丁を持てない方でもできる仕事はたくさんです。
楽しい仕事もあれば、勿論!辛い仕事もあります。
それでも、12月31日最終日の盛り込みから、大勢のお客様へお渡しする時の達成感はまさに、年間の集大成として各個人、充実感に満ち溢れるものがあります。
 
ご興味のある方がいらっしゃいましたらーー。
私たちと一緒に最高のお節料理を楽しみに来て下さる方々へお届けしてみませんか?