2012/11/26

【スポットライト】流れる音楽。

洋食こけももがオープンする際に、シェフからひとつ要望があった。
営業スタイルーー。
料理の味ーー。
料理人としての誠心ーー。
僕なりに色々考えていた。
しかしながら、それは以外な一言だった。
「店内で流れる音楽」その一言ーー。
 
本店・広亭タナカの朝は早く、シェフは誰よりも早くお店に出る。
僕はその背中から何よりもシェフという人間の在り方を学んでいる。
そんな中、店内で流れる音楽は時折シェフの口から流れ出す。
 
シェフ十八番(オハコ)鼻歌ソングーー。
「見上げてごらん夜の星を」 坂本九
「遠くへ行きたい」 ジェリー藤尾
「ブルー・シャトウ」 ジャッキー吉川とブルーコメッツ
未だ聞けていない、ピンクレディーに美空ひばりと極めつけは、オリジナル?シャンソン!
もあるらしいーー。
 
そんな流れで洋食こけももでは、店内で昭和歌謡を流そうと決まった。
 
 
もともとレコード屋さんに足を運ぶ事が大好きだった僕が持っているレコードから
「こけもも音楽」と言うCDを作りはじめて8枚目に至ります。
(なんだか偉そうで申し訳ない気もしますがーー。)
 
店内で懐かしい歌謡曲が流れると体が揺れるお客様や昔を思い出し話が盛り上がる事もあります。
 
そして今現在、クリスマスシーズンという事で「こけもも音楽」は店内で流れております。
 


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