前々回、【スポットライト】「スタッフ紹介いたします。」の際に、
田中章子ちゃんから紹介がありました。
『八熊ライス』をご紹介したいと思います。
ご家庭でも気軽にできますので、ぜひぜひお試しください。
そもそも、八熊ライスの生みの親は、本店・田中恒士シェフであります。
落語から引用したこのネーミングにはお決まりの名言がございます。
育ち盛りの息子さんを持つお母様方ーー。
単身赴任中のお父様方ーー。
もし、ご家庭で作られるときは声高らかに言ってのけましょう!
「八っさん!熊さん!!気軽に食べれてコレ!!!八熊ラ~イ~ス~!!!!」
(落語調子で言いましょう!)
【肝心の作り方のご説明です】
①大きな丼ぶりにご飯をつぎましょう。
②キャベツの千切りをたっぷり、ご飯の上にのせます。
(ついついご飯を多めに盛りがちですが、ご飯:キャベツは同割、もしくは4:6の割合が美味しく頂けます。)
③キャベツの上にたっぷりドレッシングをかけましょう。
(・・うっかりしていましたが、ドレッシングはできれば、広亭タナカ・洋食こけももで販売しております商品をお使いください・・もし他のドレッシングをお使いの場合はフレンチドレッシングなど、極々シンプルなものをおススメ致します。)
④半熟の目玉焼きを作りましょう。
(テフロン加工のフライパンが使いやすく、弱火でゆっくり作りましょう。少しフライパンを斜めに傾けて玉子を手元の方で優しく落とすと白身が広がらずこん盛りした目玉焼きができます。
また、フライパンに玉子を落としたらしっかりめの塩・胡椒を忘れずにすぐ蓋をしましょう。)
⑤美味しい目玉焼きができたら、キャベツの上にのせて、醤油を少しーー。
⑥コレ!八熊ライスの完成です。
ぜひぜひ、広亭タナカのまかないをご家庭で一度お試し下さいませ。
2013/02/25
2013/02/22
ふたたび!はめはずし!!
ふたたび!洋食はめはずし!!
本日、『桜えび』を入荷致しました。
そこで桜えびと菜の花、にんにくオイルをかけて酒の肴を作りました。
少し洋食屋さんらしからぬことからーー。
名付けて「はめはずし!!」と呼ばせて頂いてます。
ランチ・ディナー問わず作らせて頂きますので、なんなりと「はめはずし!!」ご注文下さいませ。
(4はめはずし500円!今だけ一品料理です。)
本日、『桜えび』を入荷致しました。
そこで桜えびと菜の花、にんにくオイルをかけて酒の肴を作りました。
少し洋食屋さんらしからぬことからーー。
名付けて「はめはずし!!」と呼ばせて頂いてます。
ランチ・ディナー問わず作らせて頂きますので、なんなりと「はめはずし!!」ご注文下さいませ。
(4はめはずし500円!今だけ一品料理です。)
2013/02/20
【スポットライト】スタッフ紹介いたします。
21年まえーー。
シェフ・田中恒士。
マダム・田中広美。
広美の亭主、「タナカ」こと『広亭タナカ』オープン。
(なんてすてきな名の由来!信じる信じないはあなた次第。)
これまで沢山のスタッフがこの場所で働いて参りました。
シェフ田中の心情を学ぶ。
笑い笑い・・時に悔み・・。
この世界の楽しさ・・また大変さを教えてもらえる場所です。
現在、「広亭タナカ」・「洋食こけもも」で働くスタッフはシェフ、マダムを含めて9名。
・前園文子(長女)
・田中章子(次女)
・田中弓子(四女)
・濱出峻輔
・谷口泰一
・中田真実
・前園隆太(婿)
そんな毎日がんばるスタッフ一人一人にスポットライトを当ててインタビューして参りましたので
ご紹介したいと思います。
これより先はノンフィクションの為、今一つご理解に苦しむ事もあるかもしれませんが、
何より一人一人スタッフのお人柄が伝われば・・伝わりますように!
という事でご理解下さいませ。
【スポットライト】・『あきちゃん』
シェフ・田中恒士。
マダム・田中広美。
広美の亭主、「タナカ」こと『広亭タナカ』オープン。
(なんてすてきな名の由来!信じる信じないはあなた次第。)
これまで沢山のスタッフがこの場所で働いて参りました。
シェフ田中の心情を学ぶ。
笑い笑い・・時に悔み・・。
この世界の楽しさ・・また大変さを教えてもらえる場所です。
現在、「広亭タナカ」・「洋食こけもも」で働くスタッフはシェフ、マダムを含めて9名。
・前園文子(長女)
・田中章子(次女)
・田中弓子(四女)
・濱出峻輔
・谷口泰一
・中田真実
・前園隆太(婿)
そんな毎日がんばるスタッフ一人一人にスポットライトを当ててインタビューして参りましたので
ご紹介したいと思います。
これより先はノンフィクションの為、今一つご理解に苦しむ事もあるかもしれませんが、
何より一人一人スタッフのお人柄が伝われば・・伝わりますように!
という事でご理解下さいませ。
【スポットライト】・『あきちゃん』
[名前] 田中章子(田中家の次女)
通称・あきちゃん
幼少の頃から本店・広亭タナカをお手伝いして、お菓子づくりに興味を持ち
市内にあるお菓子屋さんで汗を流す。
2012年、二号店・洋食こけもものオープンと同時にパティシエとして復帰。
現在、本店にてシェフの横で奮闘中。
当店でこれまで無かった、お誕生日や記念日のお客様の為にケーキを作るなど
新たな風を巻き起こしてます。
(尚、あきちゃんのケーキは要予約です。お問い合わせの上、ご相談くださいませ。)
[あきちゃんへ一問一答]
Q)僕らの洋食屋さんでおすすめのオーダー(楽しみ方)は?
A)「んん~難しいですね~・・。その日の気分で私がチョイスしてあげたいです。」
Q)シェフの作る一番大好きな、まかない料理は?
A)「フレンチトースト!肉じゃが!テンションが上がるのが豚カツ!!!」
Q)あきちゃんが作る一番の得意料理は?
A)「八熊ライス!!目玉焼きの焼き加減が最近とても良いんです!まぁ・・ふつうかぁ~。」
※八熊ライスとはーー。
シェフがあみ出したライス・キャベツ・ドレッシングに半熟目玉焼きをのせた丼。
『八っさん、熊さん!気軽に食べれてコレ!八熊ライス!!』(落語調)は知る人ゾ知る名言。
近いうちに、またブログよりご紹介させて頂きます。
Q)あきちゃんの至福のひと時は?
A)「休み前の一杯。音楽を聞きながらフラフープ(首でも回せちゃう)・・」
Q)ブログをご覧の皆様に向かってなんでも一言!どうぞ
A)「2013年!心身共に成長します!!」
あきちゃん、ありがとうございました。
いつも笑顔と明るい接客のあきちゃんは只今、本店にいますのでご来店の際は
「あきちゃんのフラフープ見たいな」と声を掛けてみてください。
もしかしたら!もしかするかもしれません!!
2013/02/16
『次回!予告!!』&近況ご報告です。
2月に入りまして、沢山のお客様のご来店に感謝する毎日です。
以前、私がブログ上で『海老のトマト煮』を紹介した際に、『海老のブリッブリ』と表記した事で
お客様方が少し恥ずかしそうに・・「海老のブリブリ?プリプリ?」とご注文の際に戸惑う姿を
目の当たりにしてしまいまして、笑顔の中にも申し訳ありません!とーー。
ブログのすごさを改めて感じた次第です。
心当たりのあるお客様ーー。
ブログご観覧心から感謝しております。
『はめはずし!(ホタルイカのブルスケッタ)』、無事に完売いたしました。
ご注文ありがとうございました。
ここ最近のランチで一番人気が『海老カレー』です。
シェフがこだわり続けて作りあげたカレーライス!!是非一度ご賞味あれ!!
以前、私がブログ上で『海老のトマト煮』を紹介した際に、『海老のブリッブリ』と表記した事で
お客様方が少し恥ずかしそうに・・「海老のブリブリ?プリプリ?」とご注文の際に戸惑う姿を
目の当たりにしてしまいまして、笑顔の中にも申し訳ありません!とーー。
ブログのすごさを改めて感じた次第です。
心当たりのあるお客様ーー。
ブログご観覧心から感謝しております。
『はめはずし!(ホタルイカのブルスケッタ)』、無事に完売いたしました。
ご注文ありがとうございました。
ここ最近のランチで一番人気が『海老カレー』です。
シェフがこだわり続けて作りあげたカレーライス!!是非一度ご賞味あれ!!
次回、『こけもも』だより。から本店で毎日がんばるスタッフも含めて、
一人一人にスポットライトを当ててご紹介して参ります。
只今、スタッフには自作のアンケートに解答してもらっています。
完全ノンフィクションでお届けいたします!
2013/02/02
たちまち『キャベツのブレゼ』
シェフの教えの中のひとつに「なんでもない料理を美味しく作る!」という言葉がある。
例えばーー。
サラダの塩加減!とか。
カリフラワーの茹で加減!とか。
野菜を切る。というのはとても難しいーー。
玉ねぎひとつ見てもらっても食べれるところ、ブイヨン用として使うところがある。
作る料理によって繊維に沿うか逆らうかで仕上がりが異なる。
ジャガイモひとつ見てもらっても季節によって若干の素材の違いがある。
素材によって火の入れ加減が変わり、塩味も変わる。
そして何より美味しい大きさに切るというのが大切になる。
つまりシェフが「なんでもない料理をおいしく作る!」という意味は、
一皿の中の付け合せまでしっかり料理することで本当の美味しい料理ができる。
という事だ。
『キャベツのブレゼ』という料理は、古くからフランス料理の付け合せとして出てくる料理です。
キャベツを無水鍋で蒸し煮(ブレゼ)する。
シンプルなだけにお店のブイヨンの味と料理人の塩加減・火の入れ加減がはっきりみえる。
こけももがオープンする時にシェフと試作しながらできたこの一皿。
キャベツを料理したこの美味しさを一人でも多くのお客様に伝えたいと思います。
例えばーー。
サラダの塩加減!とか。
カリフラワーの茹で加減!とか。
野菜を切る。というのはとても難しいーー。
玉ねぎひとつ見てもらっても食べれるところ、ブイヨン用として使うところがある。
作る料理によって繊維に沿うか逆らうかで仕上がりが異なる。
ジャガイモひとつ見てもらっても季節によって若干の素材の違いがある。
素材によって火の入れ加減が変わり、塩味も変わる。
そして何より美味しい大きさに切るというのが大切になる。
つまりシェフが「なんでもない料理をおいしく作る!」という意味は、
一皿の中の付け合せまでしっかり料理することで本当の美味しい料理ができる。
という事だ。
『キャベツのブレゼ』という料理は、古くからフランス料理の付け合せとして出てくる料理です。
キャベツを無水鍋で蒸し煮(ブレゼ)する。
シンプルなだけにお店のブイヨンの味と料理人の塩加減・火の入れ加減がはっきりみえる。
こけももがオープンする時にシェフと試作しながらできたこの一皿。
キャベツを料理したこの美味しさを一人でも多くのお客様に伝えたいと思います。