2012/09/09

『お世話になっております。広島・洋食こけもも編。』せまる【2】

本日、広亭タナカ・洋食こけももに足を運んで頂いた皆様、ありがとうございました。

本店(広亭タナカ)ではランチ営業途中にハンバーグが完売してしまうという事態にがっかりさせられるお客様もいらしたのではないでしょうか?
僕はそんなお客様のお顔を浮かべながら「ごめんなさい!」と思いながらもシェフの横、ひたすら入ってくるオーダーに取り掛かり外に並ばれるお客様も気にしつつ、感謝の気持ちでいっぱいの1日となりました。

では!前回の投稿に続きまして―――。
せまる【2】と題して、今回の『お世話になっております。広島・洋食こけもも編。』にスペシャルゲストとしてご来店頂くミズモトアキラさんと、イヴェント主宰・前園直樹さんのご紹介をさせて頂きます。

そもそも、前園直樹さんは僕の兄上であり、「ヨカニセ」です(恥ずかしさ半分)。とだけ言わせて頂き(笑)
ミズモトアキラさんは僕にとりまして、青春の大先生を意味するに等しいお方。ブラウン管を通して中学生だった当時の僕にいろいろなカルチャーを伝授して下さいました。当時校内にて、「こんばわんば!」を広めようと必死だった事も事実です(笑)
とにかく今からお会いできることが楽しみです。

【出演者紹介】

ミズモトアキラ MIZUMOTO akira

DJ/ミュージシャン/サウンドプロデューサー。99年から03年まで常盤響とのDJユニット<TMVG>として活躍。ハウス・ミュージックをベースにあらゆるジャンルのサウンドを強靱なテクニックで縦横無尽にプレイし、その高いパフォーマンス性でも注目されている。主な競演DJは小西康陽、須永辰緒、テイ・トウワ、田中知之(FPM)、Taku(m-flo)など多数。またYMO、キリンジ、シンバルズといったアーティストのリミックスも手がける。01年にミックスCD『JET BOY JET GIRL』をリリース。そして02年にはキリンジのボーカリスト堀込泰行、flex lifeのrie、菊地成孔など豪華ゲストを迎えて制作した初のソロ作品集『A.M.』発表。アナログシングル『A.M.E.P.』シリーズは発売後一週間で完売。現在は入手困難ながら、数多くのハウス系コンピレーション・アルバムにこの作品からの楽曲が収録され、いまだに高い人気を誇っている。06年、別名義<PAM>でエレクトロニカ、ポスト・ロック的アプローチの楽曲を詰め込んだアルバム『Journalized』を発表。その世界観を拡張するミックスCD『SUNDAY ROCK』シリーズ、08年、最新のエレクトロ、Bmore、ハウスチューンで構成された新作ミックスCD『WATCH THE SOUND』をリリースし、好評を博した。鹿児島でシリーズ開催している体験型音楽トーク・イヴェント<ホーム・グロウン>で制作した、小西康陽×堀込高樹(キリンジ)×前園直樹グループのオリジナル曲「たぶん戻って参ります」を藤川毅(GOOD NEIGHBORS)と共同プロデュース。11年10月に7インチシングル&配信でリリース。

前園直樹 MAEZONO naoki

音楽家。01年、大学在学中に、アルバム『くらしのたより』を発表、シンガー・ソングライターとしてデビュー。東西カレッジ・チャートを中心に話題となり、主に同世代からの支持を得る。05年、国産ポピュラー音楽専門のオンライン・レコード店<LOVE SHOP RECORD>創業。そのサイト上にて書き綴っていたブログの或る記事を機に、ミズモトアキラと知己を得る。08年、小西康陽と共に、日本に残されたうたをカヴァーするバンド<前園直樹グループ>を結成、ヴォーカルを担当する。また、10年からは、渉猟家・馬場正道と、音楽イヴェント<お世話になっております。>を共催。同イヴェントは、12年より東京/水戸/鹿児島でのレギュラー開催が決定した。さらには今回、<洋食こけもも>スタッフからの熱烈なオファーをいただき、広島に於いては初となる<お世話になっております。>を、<洋食こけもも編。>として敢行するに至った。ちなみに、広島でのライヴ・パフォーマンスは、10年、末弟の結婚式会場に於ける余興以来、とのこと。

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